自己点検?評価の対象期間:
平成27年
04月
01日
~
平成28年
03月
31日
長沼 智之
(特任准教授)
<教育活動>
授業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取り組み
グループ討議,パネルディスカッション,ロールプレイ等,様々な授業形態を用いて授業を行い,学生が主体的に学べるようにした。教職キャリアファイルの活用により,学生の目標設定,学習状況を把握し,指導,評価した。
【観点2】教育の達成状況
学校ボランティアA及びBにおいて,実際の学校現場の様子を学ばせ,インクルーシブな教育について理解を深めさせた。また,教員や子どもとのかかわりを通して,あいさつや時間,言葉遣いなど,社会人として必要なマナーを身に付けさせるようにした。
その他の教育活動
- 「教育実地研究Ⅰ~Ⅳ」を担当し,観察,本実習における引率指導,巡回指導,指導案指導等を行った。それぞれの学年全体を見渡し,学校現場へ出すための指導が行えた。
「教職実践演習」では,ワークショップやロールプレイ,集団討論など,テーマに応じて学習形態を多様化させた。また,学生の役割分担を明確にし,話す?書く?討論する等のコミュニケーション能力が発揮できるよう工夫した。
学びのひろばでクラブ顧問を担当し,主に参加児童の安全管理について指導した。
-
平成27年
09月
30日:
~
平成27年
09月
30日:
新潟大学教育学部附属新潟小学校中間検討会 指導者(新潟大学教育学部附属新潟小学校)
◎
特色ある点及び今後の検討課題等
- 学生が主体的に学べる授業づくりについて考えなければならない。
<研究活動>
研究成果の発表状況
発】(1)
平成27年
10月
10日:
インクルーシブな教育の実現に向けた学校ボランティアの取組,平成27年度日本教育大学協会研究集会
学会活動への参加状況
(1)
平成27年
10月
29日:
~
平成27年
10月
30日:
第25回全国小学校生活科?総合的な学習教育研究協議会高松大会
(2)
平成27年
10月
10日:
~
平成27年
10月
10日:
日本教育大学協会研究集会
(3)
平成27年
10月
09日:
~
平成27年
10月
09日:
日本教育大学協会全国教育実習研究部門 第29回研究協議会
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)
平成27年
07月
03日:
~
平成27年
07月
03日:
新潟市立西幼稚園教員研修 講師(新潟市立西幼稚園)
(2)
平成27年
07月
02日:
~
平成27年
07月
02日:
柏崎市立教育センター研修講座 講師(柏崎市立教育センター)
◎社会への寄与等
新潟大学附属新潟小学校初等教育研究会 総合的な学習部会において指導?助言した。総合の学びの本質を外さないようにICTを活用しなければならないことを指導した。また,参会者にデジタル思考ツールを二つを紹介し,それを利用しての協議会を行った。小中学校の現場でも使えると好評だった。