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ドイツパラリンピック柔道チームとの交流を行いました。

2019年04月25日

竞彩足球app下载では、4月20日(土)、上越市において10日間の合宿を行っているドイツのパラリンピック(視覚障害)柔道チームと本学学生、教職員及び上越市民との交流を行いました。

当日は、在日ドイツ大使館首席公使ご夫妻が同大を訪れ、ドイツ柔道チームと交流し選手たちを激励しました。

公使ご夫妻、ドイツ柔道チームは、本学柔剣道場で小学生剣士と交流した後、音楽教室において同大学生、教職員有志が演奏する箏(こと)の演奏を鑑賞しました。「さくら」、「花かげ変奏曲」の演目に続き、「ドイツ国歌」を演奏した際、公使ご夫妻をはじめ選手たちは、日本で聴く母国国歌の箏による演奏に喜びを隠さず笑みがこぼれていました。

本学の玉村准教授から日本独自の楽器である箏について、日本では視覚障害の方が箏を奏でることで自立していた歴史があるとの説明の後、選手たちは指に専用の「爪」を付け、箏の演奏を学生たちに助けられながら体験しました。最後には「さくら」の曲を選手たちだけで弾くことができ、拍手喝采を浴びました。

その後、ドイツ柔道チーム、本学学生?教員及び地域障害者団体の方々との交流会を行い、それぞれの国の食べ物、障害者支援、柔道等の話題で有意義な時間を過ごし、交流を終えました。

  • 在日ドイツ大使館首席公使による激励会記念写真
    在日ドイツ大使館首席公使による激励会記念写真
  • 学生から箏を習うドイツパラリンピック柔道選手
    学生から箏を習うドイツパラリンピック柔道選手

このページは竞彩足球app下载/学生支援課が管理しています。(最終更新:2019年04月25日)

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